千円札の「逆さ富士」で知られる富士五湖・本栖湖の「本栖キャンプ場」(山梨県富士河口湖町)で8月1日・2日、野外映画・音楽フェス「湖畔の映画祭」が開催される。
イベント会場では、映画祭専用のテントゾーンを開設。キャンプをしながら映画や音楽を鑑賞できるほか、キャンプファイヤーとともにビールや地元料理も楽しむことができる。
当日は、3つのステージを用意。湖畔にたたずむステージで沈む太陽を眺めながらライブを見ることができる「レイクサイドステージ」、野外スクリーンの背景に広がる一面の星空と富士山を見ながら静かなアコースティックライブが聞ける「フジステージ」、即席のオープンバー「バーステージ」。
上映作品は、「百円の恋」「メイクルーム」「真夏の夢」「グレイトフルデッド」「お盆の弟」「NIGHT SAFARI」など。参加アーティストは、T字路s、小西英理、Drakskip、THE SIDEBURNSなど。
担当者は「ミニシアターが次々に閉鎖していく中、インディペンデント映画の作り手たちと、地元が力を合わせて開催する『DIY』精神溢(あふ)れる野外映画祭&音楽フェス」と紹介する。
チケットは、2日通し券=4,000円、1日券=2,500円。