
山梨県のアンテナショップ「ふじさんプラザ」(山梨県富士河口湖町)で5月25日、富士山とだるまをかけ合わせた「黄金富士山だるま」の販売が始まる。
発売元は、「青い富士山カレー」「青い富士山バウムクーヘン」「青い富士山クリームソーダ」など富士山に関連した商品の開発、観光関連事業などを展開する富士山プロダクト(山梨県甲府市)。「黄金富士山だるま」は、だるまを現代流にアレンジするブランド「DARUMODE(ダルモード)」と協力し制作した。
だるまのひげと口の部分が富士山を模した形になっているのが特徴で、モデルごとに背中のデザンを変える。第1弾モデルの背中は、富士山・桜・五重塔を一度に見られる富士吉田の観光地「新倉山浅間公園」をデザインした。
今後は、「コンビニ富士山」「本町通り富士山」などの富士山スポットをデザインし、10モデル以上を展開する予定。
高さは約11センチで、初回生産数は200個。価格は4,680円。富士山プロダクトのオンラインショップでも扱う。