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富士スピードウェイにキャンプ場 サーキット内に設置

サーキットを見られるルーフデッキ

サーキットを見られるルーフデッキ

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 アウトドア宿泊施設「RECAMP 富士スピードウェイ」が9月20日、富士スピードウェイ(静岡県小山町)にオープンした。

「ヴィンテージトレーラーコテージ」

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 富士スピードウェイのコーナー「100R」の内側に位置するサーキット一体型のキャンプ場。富士スピードウェイによると、F1が開催可能なFIA国際公認Grade 1サーキットのインサイドエリアに常設するキャンプ場としては世界初という。トヨタグループが推進する「富士モータースポーツフォレスト・プロジェクト」の新施設として開業する。敷地面積は約2万平方メートル。宿泊施設サイト数は36で、全サイトに駐車スペースを用意する。

 エリアには、木々に囲まれた区画の「オートキャンプサイト」(4,300円~)、ノーリードで飼い犬とキャンプができる「ルーフデッキ付き ドッグ・オートキャンプサイト」(1万2,800円~)、「車好きのガレージ」がコンセプトの「キャンピングガレージハウス」(3万7,000円~)などを展開する。

 「ヴィンテージトレーラーコテージ」(3万9,000円~)は、アメリカのキャンピングカーブランド「エアストリーム」のヴィンテージ車両(1970年製)をフルリノベーションしたコテージ。展望デッキからサーキットや富士山を見ることができる。

 「トレーラーヴィラ」(3万7,000円~)には、冷暖房、トイレ、シャワー、冷蔵庫、Wベッドを設置する。デッキスペースにはハンモック、バーベキューガスグリル、キッチン、たき火台も用意する。

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