「抹茶書」体験イベントが9月17日、富士スピードウェイホテル(静岡県小山町)で始まる。
富士スピードウェイホテルの宿泊者(5歳以上)を対象に、静岡の日本茶文化に触れてもらおうと企画した。静岡を拠点に国内外で活動する書道家の松蘭さんが考案した「抹茶書」は、墨汁の代わりに抹茶を使い、茶の香りに包まれながら行う書道。静岡茶や抹茶ラテなどのお茶メニューも用意する。
「抹茶書」は、「Matcha Organic Japan(マッチャ・オーガニック・ジャパン)」(静岡県島田市)の、製造過程で廃棄される茶葉が原料の「抹茶書専用オーガニック抹茶」を使う。体験後は、作品を透明の袋付き折りたたみ掛け軸に入れて進呈する。
開催日は9月17 日・26日・27日、10月1日・10日。以降の開催日は、富士スピードウェイホテル公式ウェブサイトで順次公開する。
開催時間は、11時、13時、15時30分。所要時間は約90分。参加費は、1人=10万6,332円、2人=10万7,723円、3人=13万9,365円、4人=14万6,806円。