イベント「2024 富士カブミーティング~カブ主総会6.4~」が3月30日、富士市中央公園 (富士市永田町)で行われる。
2015(平成27)年から始まった同イベント。ホンダの「カブ」やヤマハ「メイト」、スズキ「バーディー」などのオートバイとその持ち主である「カブ主」が集まり、カブを眺めながらカブの話をする。2019年以来5年ぶりに開催する。
富士カブミーティング実行委員長で「ユニフォームのツバメヤ」(吉原)店主の竹下朋宏さんは「2020年に6回目のカブミーティングを開催しようと思ったが新型コロナウイルスの影響で断念し、その後も開催できずにいた。カブ主や地元の人の期待が後押ししてくれたコロナ明けの再スタート。2021年が6.1、2022年が6.2、2023年が6.3と、幻の富士カブミーティングがあったという思いを6.4に込めた」と話す。
竹下さんは「カブの魅力は強い・安い・楽しいこと。オーナーが乗りやすさや使いやすさを求めてカスタムしていて300台あっても同じカブが1台もないのが楽しい。遠く宮崎や青森からの来場もある。のんきに楽しむカブファンの集まりなので、カブ主はもちろん、カブやオートバイに興味のある人も気軽に来場してほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~14時(雨天決行)。参加無料。見学自由。