まかいの牧場(富士宮市内野)で1月14日、門松や正月飾りなどをたき上げる「どんど焼き」が行われる。
同施設によると、どんど焼きは一年の無病息災を願う行事で、門松、正月飾り、お守り、しめ縄、書き初めなどを神火で焼き、その火にあたったり、あぶった餅を食べたりすると病気をしないといわれている。
13時から厄よけ団子を販売するほか、13時30分からは甘酒振る舞いを行う。14時25分からは「お菓子まき」を行う。
同施設広報担当者の井出紗由美さんは「どんど焼きは雄大な炎が見どころ。点火の前には書初めコーナーや猪之頭太鼓演奏を楽しんでほしい。甘酒振る舞いで体を温めて待ってもらえたら。家で飾った正月飾りを持って来場し、1年の無病息災を願ってもらえたら」と話す。
14時点火。入場料は、大人=1,000円、子ども(3歳以上)=700円。