「虹の花まつり」が9月1日から、富士本栖湖リゾート(山梨県河口湖町)で開催される。
今年で2年目となる同イベント。昨年は2万6000人が来場した。約6000平方メートルの敷地に、黄、赤、ピンク、オレンジ色の「ジニアプロフュージョン」と、大輪の「ルドベキア プレーリーサン」など15品種の花々が咲く。
施設スタッフの米山実里さんによると、花の見頃は9月中旬から10月上旬で、期間中9万株の花が富士山とのコントラストを演出する。会場ではフォトスポットとして昨年人気だった「虹色の海を旅する小舟」「幸せの黄色い扉」に加え、今年は「虹色のサークルベンチ」を設置する。
米山さんは「春の富士桜まつりに比べてこちらは新しいイベント。花の美しさをめでにぜひ足を運んでほしい」と呼びかける。
開催時間は9時~16時。入園料は、中学生以上=800円、3歳以上=300円。10月29日まで。