富士スピードウェイ(静岡県小山町)の2023年イメージガール「クレインズ」が3月31日、発表された。
2006(平成18)年から富士スピードウェイのイメージガールとして、サーキットの魅力やモータースポーツの楽しさを伝え、富士スピードウェイで開催するレース・イベントをPRしている同グループ。毎年この時期にメンバー選出を行っており、今年で18期目となる。
「クレインズ」の呼び名は、富士スピードウェイをリニューアルした際にグランドスタンドやピットビルなど場内施設に「折り鶴」をモチーフにしたデザインを採用したことにちなみ、「鶴」を意味する英語「CRANE」から名付けた。
選出されたのは、吉乃愛恵さん、香月まひろさん、葵木ひなさんの3人。サーキットデビューは、4月8日・9日に開催の「2023年 全日本スーパーフォーミュラ選手権」第1戦・第2戦となる。
吉乃さんは「富士スピードウェイとモータースポーツを全力で盛り上げていきたい。皆さんにお会いできることが楽しみ」、香月さんは「今年は富士スピードウェイやレースの魅力をたくさん吸収して、皆さんにお伝えできるよう全力で頑張る」、葵木さんは「ひなスマイルで皆さんに元気とパワーを届けられるように頑張る。1年間一緒に富士スピードウェイを盛り上げていきたい」と意気込む。