富士山麓電気鉄道(山梨県富士河口湖町)が3月18日、東日本旅客鉄道(JR東日本)のダイヤ改正に合わせ富士急行線のダイヤ改正を行う。
今回の改正では、フジサン特急の平日ダイヤを運転再開し特急列車を1日6往復体制にするほか、普通電車の増便を行うことで、富士五湖エリアへのアクセスと利便性の向上を図るという。
普通列車の増便は、平日が上下線各1本、土曜・日曜・祝日が各2本。増便する下り列車の発着時間は、平日ダイヤが、大月発が8時50分、河口湖着が9時52分で、土曜・日曜・祝日のダイヤは、大月発が8時50分と11時27分、河口湖着が9時52分と12時25分。
増便する上り列車の発着時間は、平日は河口湖発が8時25分、大月着が9時29分で、土曜・日曜・祝日は、河口湖発が8時25分と18時34分、大月着が9時29分と19時37分。
今回のダイヤ改正により、フジサン特急と富士山ビュー特急の2号車を指定席に変更し、着席サービスを拡大する。