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新富士駅構内にコワーキングスペース 新幹線駅に設置、人の交流を目指す

「交流人口の増加を目指したい」と話す斉藤さん(右)

「交流人口の増加を目指したい」と話す斉藤さん(右)

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 JR新富士駅(静岡県富士市)構内「アスティ新富士」に1月6日、コワーキングスペース「WORX新富士」がオープンした。

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 富士市が設置し、コワーキングスペース運営やテレワーク推進を行う「JOINX」(富士市)が運営する。JOINXは他施設で積んだノウハウを生かし、公設民営で運営を行う。施設面積は約50平方メートル。席数は28席。テレワーク用の個室ブースなども設ける。

 JOINXの斉藤麻衣部長は「新幹線駅内に設置することで、新幹線待ちのビジネスマンのほか、富士市に進出する企業や移住者をターゲットに、お試しニーズをつかんでいきたい」と話す。

 今後について「敷金もなく気軽に利用できるように設定し、この場所がビジネス発信の拠点になるよう、首都圏の企業やワーカーにアプローチをかけていき、交流人口の増加を目指す」(斉藤部長)と意気込む。

 営業時間は9時~20時、(土曜・日曜・祝日は18時まで)。利用料金は20分=250円、3時間=550円、1日=1,100円。個室の月額利用は3万8,500円。

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