富士山経済新聞の2022年のヘッドラインニュースPV(ページビュー)ランキングは、「河口湖で冬花火 11日間にわたり打ち上げ、湖面に映る逆さ花火も」が1位に輝いた。
冬の夜空に花火を打ち上げる「河口湖冬花火」について伝えた同記事。今年のテーマは「あざやかな輝き、あたらしい年の始まり」で、新日本プロレス50周年と、オカダ・カズチカ選手の富士河口湖町観光大使就任を記念したコラボ花火も実施。来年も1月21日から2月23日までの開催を予定している。
ランキングは、今年1月1日から12月16日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 河口湖で冬花火 11日間にわたり打ち上げ、湖面に映る逆さ花火も(1/14)
2. 富士河口湖町にグランピング施設「ムーンライトヴィラ」 全6棟12室のトレーラーハウス(1/12)
3. 富士市に活貝専門店 産地直送で10種類以上取りそろえ(12/8)
4. 河口湖町にグランピング施設「くうねるたす」 山梨食材のバーベキューも(8/12)
5. 御殿場に「天然温泉 富士桜の湯ドーミーインEXPRESS」 屋上足湯も(3/9)
6. 静岡のご当地パン「のっぽ」が富士宮の牛乳とコラボ 「ミルクティー」味発表(1/13)
7. 河口湖で「紅葉まつり」 もみじ回廊をライトアップ、新エリアも(10/28)
8. 富士にそば店「なぜ蕎麦」が静岡初出店 オリジナルメニュー「つけソバリタン」も(6/28)
9. 山梨県忍野村に「二十曲峠展望テラス」 プロモ動画も(9/21)
10. 富士にアウトドア専門店 サラダボウル専門店併設、「結婚式場」を改装(9/27)
広域富士山圏では近年、2位の「ムーンライトヴィラ」や、4位の「くうねるたす」などのグランピング施設のオープンが続いており、今年も多くの施設が高いPVを記録した。
今年のランキングでは、富士市の飲食店が多くランクイン。活貝(かつがい)専門店「卸直売&バーベキュー活貝センター 富士吉原漁港」や、そば店「なぜ蕎麦(そば)にラー油を入れるのか。」、サラダボウル専門店を併設するアウトドア専門店「SWEN新富士Base」が注目を集めた。
静岡県と山梨県にまたがる広域富士山圏のビジネス&カルチャーニュースを伝えた2022年。来年も地域に密着したニュースを発信し続けることで、富士山とその周辺地域の動向を記録し続けていきたい。