2拠点居住施設「SANU 2nd Home(サヌ・セカンドハウス)-山中湖 1st」が3月4日、山中湖畔にオープンした。
標高1000メートルの山中湖村にある約13000平方メートルの敷地に「SANU CABIN」と名付けた宿泊棟15棟を用意する同施設。
サブスクリプションサービスを取り入れ、月額5万5,000円の月会員になると、山中湖のほか、現在運営を行っている白樺湖・八ヶ岳の計3カ所の施設をいつでも利用できる。
「SANU」広報担当者の水谷彩さんは「20代~70代と幅広い年齢層から問い合わせがあるが、利用客の平均年齢は30~40代で首都圏在住者が多い。今春から北軽井沢や河口湖などにも拠点を増やしていく予定。2024年には40拠点400棟の設置を目指している」と話す。