「2022年 新年初走り」が1月3日、富士スピードウェイ(小山町中日向)で行われた。
2005年にサーキットの運営会社が変わってから毎年初営業日に行う同イベント。今年で17回目となる。スポーツ走行に約250台と体験走行に約220台の合わせて延べ470台が参加した。
参加した自動車はクラシックカーや輸入スポーツカーなど。セーフティーカーの先導でサーキット走行を3周走行した。セーフティーカーの速度は時速100キロから120キロ。自動車愛好家たちがサーキット走行を楽しんでいた。
同施設担当者の西田康成さんは「荒天による中止は1度もなく、毎年多くの人が楽しんでくれている。年始の恒例行事としてこれからも継続していきたい」と話した。