ブルワリー「富士桜高原麦酒」(富士河口湖町)が12月17日、数量限定でビール「白鳥富士 こしひかりへレス」の販売を開始した。
「スワンレイクビール」(新潟県)とのコラボビール第2弾。第1弾は、同ブルワリーのフラッグシップビール「ヴァイツェン」をベースにスワンレイクビールのIPAと融合させたビール「富士白鳥」を9月17日に発売した。
「新潟産コシヒカリ」を使う今回の商品は、「越乃米こしひかり仕込みビール」を醸造している「スワンレイクビール」がアドバイスし、「富士桜高原麦酒 へレスラガー」をベースに、同ブルワリーとして初めて米を使ったビールを完成させた。
同ブルワリーの宮下醸造長は、「コシヒカリを使うことで初めての糖化方法の勉強となった。ほんのりした米の甘さと滑らかな口当たり、スッキリとしたのど越しの素晴らしいビールが仕上がった」とコメントを寄せた。
希望小売価格は330ミリリットル瓶=550円。