山梨県立富士山世界遺産センター(南都留郡富士河口湖町)は2月20日から、富士山にちなんだイベントを展開する「223(富士山)ウィーク」を行う。
山梨県・静岡県が条例で制定する2月23日の「富士山の日」を記念して開催。富士山のお膝元である富士河口湖町は「富士山の日記念花火大会」など記念イベントで地域を盛り上げており、同施設も多くの人に富士の魅力を知ってもらうためのイベントを開く。
2月23日には、北館の「Lava Cafe」で来店者に粗品を進呈。「勝山マルシェ」を開催するほか、南館は入場無料となる。
期間中、北館の売店では購入金額に「223」が含まれた客に粗品を進呈し、北館のカフェで「223ウィーク限定パフェ」を販売。南館への入場者全員に記念ノベルティー「ふじさんブックマーカー」を用意し、富士河口湖町ご当地キャラ「ふじぴょん」との「じゃんけん大会」、ワークショップ「被写体としての富士山」も行う。
開催時間は8時30分~17時。今月26日まで。南館入館料は、大人=420円、大学生=210円、高校以下無料。