富士山のスキー場「イエティ」、今年も日本一早くオープンへ 仮装コンテストも

仮装をしたスノーボーダーやスキーヤー

仮装をしたスノーボーダーやスキーヤー

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 富士山2合目に位置するスキー場「イエティ」(静岡県裾野市)は10月21日、今シーズンの営業を開始する。

毎日約650トンの雪を作るICS

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 屋外スキー場として18年連続日本一早くオープンしている同スキー場。外気温に関係なく造雪ができるICS(アイスクラッシュシステム)を使って毎日約650トンの雪を作り、オープン当日までに全長約1キロのゲレンデを完成させる。

 オープニング当日には、ハロウィーンに合わせた「仮装コンテスト」を開催。10時までに仮装して来場すると、入場滑走料が無料となる。10月22日~31日には、仮装して来場すると入場滑走料が1,000円割引となる企画も。

 同22日・23日には、「本年モデルの大試乗会」「プロボーダーを招いてのJIBコンテスト」「雪中宝探しイベント」「トレイルランニング(ハイキングシューズ体験)」「ジュニアスキースノーボード無料レッスン」などを行う。同29日・30日には賞品を用意する「イエティスペシャルハロウィーンパーティー」を予定し、詳細は後日発表する。

 12月初旬には、「ホーバークラフト乗車体験」「特殊8輪駆動車+トレーラー」「スノーラフティング」の3つのライド系アクティビティがオープン予定。下旬には、新エリアのジブパークがオープンするという。

 営業期間は10月21日~。営業時間は9時~22時(土曜・日曜・祝日は8時~)。オープニングイベントは9時55分から。期間は来年4月9日(予定)まで。

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