本栖湖観光協会が運営する「本栖湖キャンプ場」(山梨県富士河口湖町)で8月5日から、アウトドア・フィルム・フェスティバル「湖畔の映画祭」が開催される。
今年で2回目の開催となる同イベント。期間中、会場には映画祭専用のテントゾーンを開設。「個性的な」日本のインディペンデント映画30作品以上を上映するほか、映画監督や出演者たちのトークイベント、DJによる音楽イベントなど行う。参加者は、テントを張ってキャンプを楽しみながら映画を見ることができるほか、バンガローに宿泊(要予約)することもできる。
上映作品は、「恋人たち」(橋口亮輔監督)、「Anniversary アニバーサリー」(本広克行監督ほか)、「下衆の愛」(内田英治監督)、「黒い暴動」(宇賀那健一監督)、「ケンとカズ」(小路紘史監督)、「INNOCENT15」(甲斐博和監督)など。
イベント担当者は「(イベントは)大自然の中のフェス。防寒など、アウトドアであるため服装や持ち物には注意してほしい。イベントチケットには宿泊施設は含まれていないので各自で準備してほしい」と呼び掛ける。
チケット料金は、前売り=3,500円、当日=4,000円など。8月7日まで。