「富士ハーネスうぇるカ~ムDay!~ボランティア大募集!特別ふれあいデー~」が「富士山の日」の2月23日、「日本盲導犬総合センター(盲導犬の里 富士ハーネス)」(富士宮市人穴)で開催される。
盲導犬や視覚障害への理解と協力を深めることを目的に、日本盲導犬協会が主催する同イベント。同協会が取り組む盲導犬の育成や、犬飼育ボランティアの活動を紹介する。会場となる同施設は、盲導犬の出産から引退後までの一生をトータルにケアする訓練施設。見学や触れ合いを通じて、盲導犬の役割や育成の取り組みを学べる場として運用されている。
イベント当日は、盲導犬や視覚障害についての基礎を学ぶデモンストレーションを複数回に分けて実施。現役の盲導犬ユーザーが参加し、実際の歩行の様子や盲導犬と生活する中での体験談を紹介する。「盲導犬の一生 特別デモンストレーション」では、子犬の誕生から訓練、現役期間、引退後までの盲導犬の一生を解説し、育成に関わるボランティアの役割をクイズ形式で分かりやすく伝える。プログラム内では、出産を控えた母犬の様子も紹介する。
「公開パピーレクチャー パピーの社会化体験!」では、生後2カ月~1歳の子犬を飼育するボランティア「パピーウォーカー」が参加するレクチャーの内容を一部公開。ボランティアの体験談を紹介するほか、パピー(子犬)が音や動きに慣れるよう参加者が音を立てたり物を動かし、社会化に協力するプログラムを実施。人数を限定して、パピーに触れる機会を設ける。
「もっと知って! 繁殖犬」は、繁殖犬についての理解を深めるプログラム。繁殖犬の母犬・父犬と共に暮らすボランティアが日常の様子や活動内容を紹介し、参加者が繁殖犬に触れることができる時間も設ける。
当日は、目の見えない・見えにくい人や同行者を対象にした「盲導犬・白杖(はくじょう)体験会」のほか、キッチンカーによる食事販売、参加型のワークショップなどの企画を用意する。
同協会担当者は「富士山の日に合わせ、盲導犬の役割や育成の現場、支えるボランティアの活動を広く知っていただく機会としてイベントを企画した。当日はデモンストレーションや公開レクチャーのほか、盲導犬・白杖体験会も実施する。ぜひお越しいただければ」と来場を呼びかける。
開催時間は9時30分~16時。入場無料。イベント当日に限り、犬などの動物の同伴は不可。