紅葉で色づいた山中湖周辺を歩くウオーキングイベント「富士・山中湖ぐるりんウオーク」が11月8日・9日、開催される。主催は、日本ウオーキング協会、毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社、山中湖村。
毎年、2日間で延べ1,000人が参加する同イベントは今年で14回目。コースは5km~24kmまでの8コースを用意。11月8日は、「名水忍野八海コース」(24キロ)、「山中湖一周コース」(14キロ)、「観光船コース」(10キロ)、「みさき・まりもコース」(5キロ)。11月9日は「花の都・諏訪神社コース」(20キロ)、「パノラマ絶景コース」(10キロ)、「ロータリークラブコース」(7キロ)、「夕焼けの渚・紅葉コース」(5キロ)がある。
参加者には特典も用意。花の都公園、三島由紀夫文学館、徳富蘇峰館の入場が無料になるほか、セグウェイ試乗体験、きららクラフト教室無料体験、ノルディック教室の申し込み予約ができる。
山中湖村観光課の天野さんは「本大会では、『山中湖村』村名改正50周年と富士山世界文化遺産登録1周年記念イベントとして開く。紅葉の色づく山中湖周辺をウオーキングしながら、自然の豊かさ美しさを感じていほしい」と呼び掛ける。
参加費は、一般(高校生以上)=1,500円(当日申し込みは2,000円)、子ども(中学生以下)=700円(同1,000円)。事前参加申し込みは10月30日まで。当日の参加受付も行う。