一般社団法人山守人(代表:弭間亮、所在地:山梨県西八代郡市川三郷町)は、2025年6月5日、市川三郷町立市川南小学校の5年生を対象に、マウンテンバイク体験を通じてSDGsを学ぶ特別授業を実施しました。
本授業は、社会科でSDGsを学んだ児童たちに、地域で実際に取り組まれている具体例として、当法人が推進する地域再生・環境保全・人づくりの活動を体験的に学んでもらうことを目的に行われました。

真剣にマウンテンバイク体験に参加する子供たち

初めて電動アシスト付のマウンテンバイクに乗車!
授業の舞台となったのは、かつて半世紀前に整備されたものの長年活用が進んでいなかった山間部の6.2haの都市公園「市川公園」。この公園を、山守人は地域や企業と協働でマウンテンバイクフィールドとして再生し、指定管理を担い、現在では子どもから高齢者まで誰でも楽しめる公園機能を復活させ、さらに親子や子供たちのアウトドア教育の場や地域活性の拠点としても活用されています。
児童たちはこの場所で、マウンテンバイクの基本操作やコース走行を体験した後、MTBに乗って再生された公園内を巡りました。その後は管理事務所にて、山守人の活動を写真・資料・映像を交えて紹介。すべての山守人の活動がSDGsに直結していることを、具体的な事例を通じて解説しました。

再生された市川公園の展望台にて記念撮影!

山守人のSDGs活動の説明を熱心に聞く子供たち
山守人の活動は、
2020年に
林野庁「森林・林業白書」および
国土緑化推進機構「SDGsハンドブック」にて、
SDGs先進事例として紹介された実績があります。詳細は下記URLをご覧ください。
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https://www.minamialpsmtb.com/sdgs
また山守人は山梨県のSDGs推進企業にも認定されております。

山守人では、マウンテンバイクを通じて上記のようなSDGs貢献活動を推進しています。
子どもは未来そのもの。
今後も私たちは、「マウンテンバイクで地域を元気に、自然・歴史・文化・地域と人をつなぐ」ことを使命に、持続可能な地域づくりと次世代の子どもたちが健全にのびのびと育っていく環境作りに貢献してまいります。

一生懸命にマウンテンバイクに取組む子供たち
市川三郷町は、自然、歴史、文化が非常に豊かな町です。
四尾連湖県立自然公園、御坂山塊から連なる山々と自然、その豊かな森から育まれた水、果物、野菜、ビール、ワイン、和紙、花火、ハンコ、市川團十郎ゆかりの地としての歌舞伎、今もそれらがしっかりと根付いた町です。そして、野球や武芸などのスポーツをはじめ、登山、トレイルラン、SUP、自転車、マウンテンバイクなどのアウトドアアクティビティも盛んです。
温泉は、みたまの湯とつむぎの湯、特に「みたまの湯」は4年連続絶景部門で日本一に輝いている超人気の日帰り絶景温泉です。
ぜひ市川公園で遊んだあとは、温泉で汗を流し、地元の特産品をお土産に購入し、地元の美味しいごはんを召し上がり頂ければと思います。
市川三郷町HP:
https://www.town.ichikawamisato.yamanashi.jp/50sightsee/
一般社団法人山守人、株式会社山守人
事業内容:
MTBフィールド管理運営事業、MTB会員組織運営事業、まちづくりコンサルティング事業、MTBコースデザイン造成事業、ツアー・イベント事業、MTBレンタル販売事業等
メール:yamamoribito.mtb@gmail.com
HP:
https://www.minamialpsmtb.com/
※視察・研修もご対応可能です。お気軽にご相談下さい。