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富士急行線が正月企画 特急車内でのおせち販売や干支デザインの寿駅切符など

「富士山ビュー特急おせち」

「富士山ビュー特急おせち」

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 富士急行(山梨県富士吉田市)は1月1日から、新年を祝うキャンペーン「富士急行線お正月フェスタ」を行う。

「合格桜咲くきっぷ」

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 「縁起の良い駅名」として、「寿駅」の硬券入場券に2018年の干支(えと)である「戌(いぬ)」をデザインした「縁起物きっぷ」(170円)を、世界遺産「富士山」をデザインした特製台紙をセットにして1100枚限定で販売。同商品は、「寿駅入場券十二支シリーズ」として2008年から元日に恒例で発売している。

 「寿駅」は富士急行線有数の桜の名所でもあることから、「合格桜咲くきっぷ」(170円)を1000枚限定で発売。入場券と受験に成功することを表す「桜咲く」を掛け合わせた商品となっている。

 1月1日~3日には、富士山ビュー特急の車内で「富士山ビュー特急おせち」(2,230円)を各日限定10個販売。富士吉田の和食料理店「仙瑞」による、富士山麓の食材を使った特製おせちで、特別車両(1号車)の乗車客には「おとそ」もサービスする。

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