河口湖周辺で11月26日、「第6回 富士山マラソン」が開催される。

富士山と河口湖

　フルマラソンとチャリティーファンランを行うほか、「第18回日本IDフルマラソン選手権大会」も同時開催する。11月25日の15時からは前夜祭も実施する。

　大会担当者は、「世界40カ国以上の参加者が集う国際的レース。前日もしくは当日に会場受付もできるため日帰り参加も可能」と話す。

　フルマラソンは、AIMS（国際マラソン・ディスタンスレース協会）・日本陸連公認の河口湖・西湖周回の42.195キロコース。参加定員は1万2000人で、そのうち2000人が国外在住ランナー優先出場枠。参加料は9,800円（国外在住ランナーは1万2,800円）。

　チャリティーファンランは河口湖湖畔約10キロコースで、参加定員は2000人。参加料は3,776円（国外在住ランナーは4,000円）。

　雲取りをモチーフとした完走メダルも用意するほか、今年から年代別表彰が5歳刻みとなった。会場では、フォトスタンドと写真入り記録証も発行する。

　開会式は、フルマラソン＝8時40分～、チャリティーファンラン＝9時～。11月16日までレイトエントリーを受け付けている。