富士山西山本門寺(富士宮市西山)で11月12日、「第18回信長公黄葉まつり」が開催される。
信長公黄葉まつりは大銀杏が黄色に色付く11月に毎年開催している、信長公をしのぶ祭り。同寺院境内にある樹齢500年のヒイラギの根元には、京都本能寺で討ち死にしたはずの織田信長の首が本因坊算砂(日海上人)の命により埋葬されているとの伝説がある。
今年は開催前日の11月11日に、浅間大社と市民文化会館で「第27回織田信長サミット」が開催されることから、「信長公黄葉まつり」でも特別イベントを予定する。
イベント当日は、信長公供養祭をはじめ、居合、武者行列、火縄銃演武(駿府鉄炮衆)、俳句大会作品発表・表彰式、剣道野試合 、刀鍛冶実演、二胡演奏、野点、どうぶつ広場などを開催。
ご当地グルメや特産品などを集める「楽市楽食・信長夢の食街道」や、フリーマーケット、「神田すみれ師匠 講談」、「春風亭昇太師匠 落語」なども行う。
講談&落語会は12時から本堂東側の間で開催予定で、入場は無料。当日券の配布時間は9時30分~10時。
開催時間は9時~15時。小雨決行。入場無料。