E1東名高速道路「富士川サービスエリア(下り)」(静岡県富士市)が11月1日、リニューアルオープンする。
リニューアルにより、フードコートスペースを拡張し座席数を94席から154席に増加。より多くの客が、窓いっぱいに広がる富士山の眺望と富士市街の夜景を楽しめるようにしたという。
高速道路初出店となる地元静岡県のらーめん店「らーめん 田ぶし」と、海鮮丼専門店「のっけ家」を誘致。フードコート内の「富士川食堂」では、定番のうどんやそば、各種定食を提供する。
「らーめん 田ぶし」は、カツオの香味油が特徴的な「鰹(かつお)香味らーめん」などの魚介系とんこつラーメンを中心に、つけ麺や油そばなどをラインアップ。
「のっけ家」は、焼津直送のマグロを使った海鮮丼を水産会社ならではの価格で提供するという。富士川サービスエリア限定メニューとして、生産量日本一の富士宮のニジマスを使った「紅富士サーモン丼」も販売予定。
キッズコーナーも新設し、ベビーコーナー、エリア・コンシェルジュコーナーをリフレッシュ。7月には24時間営業の「セブン‐イレブン」が東名高速道路初出店としてオープンしている。
11月1日~5日にはグランドオープン記念イベントを開催。フードコートやスーベニアコーナーで特典を用意するほか、富士川SA開業当時の高速道路の写真や自動車のカタログなどのパネル展を行う。
「らーめん 田ぶし」「のっけ家」の営業時間は9時~21時。