山中湖交流プラザきらら(山梨県山中湖村)をメイン会場に9月2日・3日、富士山麓を巡るサイクリングイベント「富士山ロングライド」が開催される。
主催はウィズスポ(新宿区)。全国各地で展開し、その地域の魅力を知ることができる自転車イベント「ツール・ド・ニッポン」の一貫で開く。
富士五湖を巡る「チャレンジ・サイクリング120Km」(定員1500人)、山中湖・河口湖を巡る「エンジョイ・サイクリング60Km」(同500人)、山中湖とその周辺を巡る「ファミリー・サイクリング30Km」(同200人)の3コースを用意。
エイドステーション(休憩所)では、富士山が近接する地域の郷土料理を「富士山小鉢」として提供。ゴール地点では祭りの企画も開催。参加者には、旬のご当地産品と完走証を大会オリジナル風呂敷に包んで進呈する。
イベント担当者は「走り終わってみたら、ニッポンのことがもっと好きになってるいるはず。コース全体はアップダウンが少なく、実力に合ったコースが選べるので老若男女、安心して参加いただける」とアピールする。
参加費は、「チャレンジ・サイクリング120Km」が前日受け付け=9,000円、当日受け付け=1万2,000円、「エンジョイ・サイクリング60Km」が同=6,000円、同=9,000円、「ファミリー・サイクリング30Km」が同=4,000円、同=5,000円。申込期間は8月9日まで。