富士観光開発(山梨県富士河口湖町)が醸造・販売する「富士桜高原麦酒」が5月26日、限定ビール「ミュンヘンラガー」の販売を始めた。
「ミュンヘンラガー」は、ドイツ・ミュンヘンで飲まれている「へレス」をベースにしたビールで、苦みが少なくモルトの風味を特徴としたラガービール。新鮮なモルトの風味とスパイシーなホップを使うことで、喉ごしのよいビールに仕上げたという。
アルコール度数は5パーセントでIBUは20。同商品は、イギリスで開催された「ワールド・ビア・アワード2015」のへレス/ミュンヘンー部門で世界一を受賞している。
価格は1瓶(330ミリリットル)=460円。「富士桜高原麦酒」醸造所隣接の地ビールレストラン「シルバンズ」の売店、ネット通販サイトで販売する。