富士山の麓の地ビールレストラン「シルバンズ」(山梨県富士河口湖町)で現在、ディナータイム限定で「シルバンズ19周年&地ビールの日飲み放題」イベントが行われている。
シルバンズ併設の醸造所で作られた地ビール「富士桜高原麦酒」を提供している同店。富士桜高原麦酒は、富士山の伏流水「ふじざくら命水」とドイツで学んだ醸造士が造り出すドイツスタイルのビール。
ドイツでは、1516年4月23日にヴィルヘルム4世によって発令された「ビール純粋令」を記念して、1995年から4月23日を「ビールの日」としている。これにちなんで日本でも1999年に日本地ビール協会を中心とした地ビールの日選考委員会によって4月23日を「地ビールの日」と定めているという。
イベントは、この「地ビールの日」と4月20日のシルバンズ19周年を記念して開催。料金は1,080円で、制限時間は90分。
富士桜高原麦酒のレギュラー4種類である、ラガータイプの「ピルス」、フルーティーな香りと味わいの「ヴァイツェン」、薫製ビールの「ラオホ」、キレと香ばしさが共存した黒ビール「シュヴァルツヴァイツェン」が飲み放題となる。
営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時30分~22時(土曜・日曜・祝日は11時30分~22時)。木曜定休。今月23日まで。