森トラストグループ(東京都港区)が展開する「リゾートホテル ラフォーレ山中湖」(山梨県山中湖村)が2017年、「マリオットホテル」にリブランドする。
今回リブランドが決まったのは同ホテルを含め、同グループが国内で展開する5つのホテル。雄大な富士山や湖など恵まれた景観に加え、文化遺産や「語り継がれる歴史」を持つことから、国際基準の施設へと大規模リノベーションを計画推進していた。外資系ホテルが進出するのは初めて。
マリオット・インターナショナルアジア太平洋地域プレジデント&マネージングディレクターのクレイグ・S・スミスさんは「今回の契約は、弊社の日本での存在を一気に3割強増やすことになるだけでなく、新世代の海外旅行者、特に定番になっている観光地以外の場所を開拓してみたい方々にお応えできるものになる」としている。