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富士サファリパークでキリンの赤ちゃんが人気に すでに身長2メートル超え

アミメキリンの親子

アミメキリンの親子

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 富士サファリパーク(静岡県裾野市)で8月22日、アミメキリンの赤ちゃんが産まれ、来園者らの人気を集めている。

アミメキリンの親子

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 生まれた時の身長は175センチ、体重約60キロ。名前はまだ決まっていない。現在は、身長が2メートルを超えており、天気のいい日の暖かい時間帯にサファリゾーンの一般草食ゾーンで公開している。

 同園でキリンの赤ちゃんを公開するのは2011年以来4年ぶり。生育状況は順調で、お母さんのおっぱいはまだ飲んでいるものの、自力で餌を食べられるようになっている。

 同園・営業部の竹内さんは「キリンの赤ちゃん自体がなかなか生まれない。当園でも珍しい」と話す。妊娠期間は15カ月で、産まれたばかりでも人間より大きく、170センチ位で生まれてくるキリンの赤ちゃん。「出産も立ったままするので、産むというより産み落とす感じ。角がほとんど無いのも特徴。貴重な野生動物の赤ちゃんなので、ぜひ生で見ていただきたい」と呼び掛ける。

 入園受付時間は10時~15時30分(3月15日まで)。入園料金は、大人=2,700円、子ども=1,500円(3歳以下無料)、シニア=2,000円。

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