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富士急行が忍野村に忍者テーマビレッジ からくり屋敷や手裏剣道場など

「忍者からくり屋敷」イメージ

「忍者からくり屋敷」イメージ

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 富士急行(山梨県富士吉田市)が10月10日、忍野村に忍者テーマビレッジ「忍野 しのびの里」をオープンする。

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 外国人観光客や子どもに人気の高い「忍者」をテーマにした同園。園内には、富士山が一望できる日本庭園をはじめ、忍者からくり屋敷、忍野手裏剣道場、売店、飲食店が並ぶ。

 体験型忍者アトラクション「忍者からくり屋敷」では、敵から身を守るための「からくり」を見つけながら忍者体験が楽しめる。「忍野手裏剣道場」では、忍術武具の手裏剣を実際に投げることができる。

 富士山を背景に桜・ツツジ・アヤメ・カエデなどの季節の花木が咲く日本庭園では、足湯も用意する。

 飲食店では、忍野の「名水」と地元食材を生かしたメニューを用意する。忍者屋敷をイメージした店内では忍者のパフォーマンスも行う。メニューは、忍野豆腐、忍野そば、季節の川魚などを使った「忍野御膳」(2,500円)、まぜご飯おにぎりの下に薬味、キノコなどを忍ばせた「握り飯 忍び茶漬け膳」(1,850円)など。

 同園担当者は「『忍野 しのびの里』は世界遺産・富士山の構成資産で、富士五湖エリアの人気観光スポット『忍野八海』の近くに位置し、ている。の周遊観光にも便利な施設。この秋新たに誕生する和のエンターテインメントにぜひご期待いただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は、9時~17時。入園料は、大人=700円、子ども=400円。忍者アトラクション体験料は、大人・子ども共に1回500円。

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