河口湖遊覧船(山梨県富士河口湖町)「アンソレイユ号」が8月14日から、3日間限定の「サンセットクルーズ」を運行する。
所要時間は30分。通常時と同じコースを「スピードを落として景色を楽しめるように」航行。5年ほど前から行っている。
「アンソレイユ」は、フランス語で「日当たり良好」という意味で、同船は南欧のレイクリゾートをイメージして造られた。2階席スペースでは富士山や河口湖など360度のパノラマビューを楽しめるほか、船内では地ビールやかき氷、ソフトドリンクの提供も。
遊覧船を運行する富士五湖汽船の中村さんは「河口湖の美しい夕日と、夕日に染まる富士山を鑑賞しながら湖上でゆったり夕涼みしていただければ」と乗船を呼び掛ける。
出航時間は、18時と19時。料金は、大人=1,000円、子ども=500円(未就学児無料)。8月16日まで。