河口湖北岸で現在、ナデシコの花が咲いており、観光客でにぎわっている。
同所のナデシコは、2011年に開催したサッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会での「なでしこジャパン」の優勝を記念して植えられたもの。当時の佐々木則夫監督が大会前に、「河口湖黄金の七福神」で必勝祈願したという。
ナデシコのある場所は「黄金の七福神」巡礼ルート沿いの町の管理地で、近くには「河口湖オルゴールの森美術館」がある。
この日、埼玉県から観光に来ていた鈴木さんは「今日は曇り空だが富士山が見えるので、富士山とナデシコの写真が撮れて良かった」と話していた。