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富士山のスキー場が「日本一早いゲレンデ」オープンへ 27年連続で

過去のオープニングセレモニーの様子(写真提供=富士急行)

過去のオープニングセレモニーの様子(写真提供=富士急行)

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 富士山2合目に位置するスキー場「イエティ」(静岡県裾野市)が10月24日、今シーズンの営業を始める。

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 アウトドアリゾート事業などを展開する「ピカ」(山梨県富士吉田市)が運営する同施設。同社では1999(平成11)年から毎年、人工降雪機を使ってゲレンデを整備した「日本一早いゲレンデ営業」を毎年行っいる。今年で27年連続になる。

 オープン初日はオープニングセレモニーを行うほか、10時までに仮装(コスプレ)して来場した利用客の入場滑走料を無料にする毎年恒例企画を行う。当日は、号砲花火、バルーンの演出や、来場者先着300人を対象に「静岡おでん」の振る舞いを行う。

 1日券は、大人=4,300円(土曜・日曜・祝日=5,300円)、子ども・シニア=3,300円(同=4,300円)。ナイター券は、大人=2,900円(金曜・土曜・日曜・祝日=3,200円)、子ども・シニア=2,400円(同=2,700円)。

 営業時間は9時~22時。2026年3月29日まで。

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