「ジビエソーセージ作り」体験イベントが10月6日、朝霧高原の「まかいの牧場」(静岡県富士宮市)で始まった。
ソーセージの具材には、富士宮のクラフトビール醸造所「フジヤマハンターズビール」社長の深澤道男さんが富士宮の柚野の里周辺で狩猟した鹿肉を使う。
同イベントは、食害や事故などにつながる鹿を狩猟し、参加者にソーセージにしてもらい食べてもらうことで、森林を守ることにつなげようと企画した。同施設広報担当者の井出紗由美さんは「家族、カップル、友達と楽しく作って食べて消費することが生態系を守ることにつながる」と話す。
開催時間は、平日=9時30分~15時、土曜・日曜・祝日=13時30分~15時。参加費は1,800円。