富士山こどもの国(静岡県富士市桑崎)で10月5日・6日、「鉄道の日」イベントが行われる。
8回目となる同イベントは10月14日の「鉄道の日」にちなんで開催する。
長さ約60メートルのレールの上をミニトレインにまたがって走る「ミニトレイン乗車会」や、JR・岳南鉄道など、静岡県内を走る電車の鉄道写真パネルの展示、車掌体験、鉄道グッズの販売などを行う。
ミニ電車は、白地に青のラインが特徴的な伊豆箱根鉄道の車体をモデルにしたもの。乗車した人には、「富士山から富士山こどもの国ゆき」と刻印したオリジナル記念切符を進呈する。
同施設企画販促課の山田瑞穂さんは「普段なかなか触れることのないミニトレインや、園内を走る『こどもの国列車』の車掌体験は年に1回だけの特別な機会。子どもから大人まで、鉄道好きな人に足を運んでほしい」と話す。
車掌体験は事前予約制。ミニトレイン乗車は200円。入園料は、大人=830円、小学生=410円、小学生=200円。