ハイランドリゾートホテル&スパ(富士吉田市新西原)で10月3日、一夜限りのディナー「『ヴァルドゥエロ』ワインメーカーズディナー」が開催される。
ヴァルドゥエロは1984年に設立されたワイナリー。2006年には外部エネルギーを使わないエコワインセラーを地下30メートルに建設し、セラーには3800個のオークバレルを並べる。
ディナーでは、同ワイナリーがリリースした、1本の木からボトルワイン1本分のみにのブドウの収量を制限している「ウナセパ2017」や、良作年のみ醸造し、産地の異なる4種類のオークだるで36カ月熟成し、「ウナセパよりもさらに厳しい収量制限を行う」という「ウナセパ プレミアム2010」を用意する。
料理は「富士の介のタルタル ペルノーの香りをまとわせたジュレとともに」「山梨県産鹿肉のロティ ポワブラードソースを添えて」「フランス産若鳩のバロティーヌ 至高のひと皿」「カサゴのポワレ トリュフの薫り漂うソースで」「炭火焼き国産牛サーロイン ホワイトバルサミコのソースを合わせて」などを提供する。
当日は、ワイナリー創設者の一人であるカロリーナ・ガルシーア・ヴィアデーロさんを招き、同ホテルのソムリエチームの進行で、ワインへの情熱やワイナリーの魅力を紹介する。
同ホテル企画部の木村亘さんは「ヴァルドゥエロの極上ワインと地場産食材を使ったディナーコースを楽しめるイベント。お一人さまでもグループでも参加できるので、この機会に参加してほしい」と話す
開催時間は19時~。料金は2万5,000円。定員は15人。