体験型アドベンチャー施設「FUJI GATEWAY(フジ ゲートウェイ)」(山梨県富士河口湖町)に7月、フードスタンド「フジ ゲートウェイ キッチン」と「地域商材販売コーナー」がオープンした。
7月15日にオープンした「フジ ゲートウェイ キッチン」は、富士北麓らしさを感じられる複数のブランドをセレクトし、商品を販売するフードスタンド。
東京・代々木上原のピタサンドイッチ店「ラ・ピタ・ドゥ・メゾンサンカントサンク」のオーナーシェフ・丸山智博さんが監修した、富士北麓の野菜やハーブを詰め込んだ「ファラフェルピタサンド」(1,426円)や、「ファラフェルプレートwith ピタ」(1,527円)、「フライドポテト&フムス ザアタル風味」(795円)などを販売する。
フランスでミシュラン獲得店を経営するフレンチシェフ・手島竜司さんが監修するクラムチャウダーを提供する、西湖のウッドキッチンカー「カランチャウダー」のメニューも用意。「スペシャルクラムチャウダー」(990円)は、香草やスパイスを白ワインに漬け込んで作るフレンチベルモットと、フランス産のタラの燻製(くんせい)により香りと風味を出し、炒めたカキを溶かし込み、西湖周辺地域の野菜を合わせ作る。
そのほか、ドリンク「台湾レモン&ナタデココ ソーダ」や「パイナップル&パッション&マンゴー&ナタデココ アイスティー」(以上660円)なども用意する。
7月22日にオープンした「地域商材販売コーナー」は、コミュニティースペース「クラブハウス」内に展開する。山梨県の地域のセレクト商品や、フジゲートウェイ内で醸造するクラフトビール、フジ ゲートウェイオリジナルグッズ、同施設を手がける「BEAMS JAPAN」が選ぶ日本各地の名品、同ブランドオリジナルアイテムなどを販売する。
営業時間は9時~22時(月曜は17時まで)。火曜~木曜定休。