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河口湖音楽と森の美術館にサルバドール・ダリ「レースをまとった犀」

「レースをまとった犀」

「レースをまとった犀」

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 河口湖音楽と森の美術館(富士河口湖町)が10月1日、サルバドール・ダリが制作したブロンズ像「レースをまとった犀(サイ)」(1956年作)の常設展示を始めた。

サルバドール・ダリ

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 開館23周年を記念し同館の庭園に設置した同像は、世界に8体あるとされるうちの2番目に制作されたもの。ダリがアルブレヒト・デューラーの木版画作品「犀」(1515年作)に触発されて制作したといわれている。同館によると「時価8億円ともいわれている」という。

 同施設では現在、「レースをまとったサイ」にちなんで、オートクチュールストールブランド「ヴィニティーク」のオーナー・瀬口美香さんが手がけたレース作品をミュージアムショップで展示販売している。

 営業時間は10時~17時。入館料は大人=1,800円、高校・大学生=1,300円、小中学生=1,000円。

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