花火イベント「富士モータースポーツフォレスト ファイヤーワークス by 富士山花火」が11月5日、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催される。
富士スピードウェイを中心に、さまざまなモビリティ体験を提供する複合施設「富士モータースポーツフォレスト」と連携したイベント。昨年12月に初開催した「富士山花火」のスピンオフ企画として行う。
打ち上げ数は約1万発。延長約1.5キロのホームストレート沿いに打ち上がる花火や、時速200キロを超えるスピードでコースを駆け抜ける車と並走する花火などを打ち上げ、MCはアナウンサーの古?伊知郎さんが担当。花火は、静岡県の花火企業・イケブンや、片貝煙火工業、野村花火工業が製作する。
観覧席は、花火とモータースポーツを間近で見られる「グランドスタンド」(大人=6,000円)、打ち上げた花火に囲まれる「エキサイティングエリア」(1人=2万円)、自家用車の中で富士山を背景に花火を鑑賞できる「ドライブインエリア」(1台=3万円)、個室「プラチナルーム」(10人用=20万円、2人用=5万円)、花火と一緒にキャンプもきる「デイキャンプVIPエリア」(1台=5万円)などを用意する。
イケブンの上田昇弘工場長は「視界一面に広がる花火とごう音、それに負けないエンジンの爆音を会場でぜひ体感してほしい」と呼びかける。
13時開場、16時45分16時開演。終演18時15分を予定する。