「第15回ママチャリ日本グランプリ (ママチャリ日本GP)チーム対抗6時間耐久ママチャリ世界選手権」が来年1月7日、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催される。
普段F1やWEC世界耐久選手権などの主要レースの舞台となるレーシングコース(1周=4563メートル)を使って、26インチのかご付き買い物用自転車(通称ママチャリ)を駆使し、チーム内で交代しながら6時間を走り抜く恒例の正月イベント。
レースのクラスは、8段変速以下のママチャリでの「ママチャリクラス」、男女カップル2人での「ラブラブクラス」、電動自転車を使う「ハイブリッドクラス」を設定。仮装、装飾、パフォーマンスに対する「パフォーマンス賞」も用意する。
今年の第14回大会(1月8日)では、208チームが参加し、約2300人が来場。1位は38周(約173キロ)だったという。
1チームの参加ライダーは3人以上(ラブラブクラスは2人)で、総数は10人以下。参加者は5歳程度の子どもや、70歳以上、サイクルロードレースにも参加するアスリート、着ぐるみやコスプレ参加など幅広いという。
参加費は1チーム2万600円。現在参加者を募集している。