トレーラーハウス「金山キャビン」が6月1日、ふもとっぱらキャンプ場(静岡県富士宮市)内にオープンする。
「自然素材x快適」をコンセプトにしたデザイントレーラーハウスを2台新設。スタイルキャビン事業などを展開するエリアノ(目黒区)が手がけた。
「すべての人に自然の中の生活を」という、ふもとっぱらの施設コンセプトを踏まえ、外装は全面木張で、内部もヒノキ板や畳など自然素材でコーディネートした。富士宮の木材で作ったウッドデッキや、富士山を眺めることができる窓なども特長。気密性と断熱性など、快適性にもこだわったという。
同社の一級建築士で、「金山キャビン」をデザインした鳥海宏太さんは、「室内の照明は間接照明で構成するなど、室内の設備機器は目に入らないよう設置した。アウトドアを楽しみたいビギナーの方から自分の道具を使ってキャビンで過ごしたい方に向けて非日常を楽しんでいただくことを大切にデザインした」とコメントしている。
料金は1泊=2万円。