河口湖畔大池公園(山梨県富士河口湖町)で1月17日から、冬の夜空に花火を打ち上げる「河口湖冬花火」が開催される。
同イベントは今年で18年目。打ち上げ場所は、メーン会場の「大池公園」、湖畔県営駐車場脇の「畳岩」、八木崎公園内の「八木崎会場」。
イベント担当者の古屋さんは「毎回全て違うプログラムになっているので、ぜひ見比べてほしい。宿泊している部屋や露天風呂からも楽しんでいただければ」と呼び掛ける。
1997年4月に温泉掘削を行い誕生した「富士河口湖温泉郷」がオフシーズンである冬に近隣の温泉地との差別化を図りたいと企画した。「当初は3日間の日程で行っていたが、お客さまから『空気が澄んでいてきれいに見える』と好評を得た事から、現在まで徐々に日数が増えていった」という。
開催日は、1月17日~2月23日までの土曜・日曜と、2月23日の富士山の日の計13日。打ち上げ時間は20時~20時20分。雨・雪決行、強風の場合は協議。