富士山を再現した青色のビール系飲料「青い富士山〈生〉」が1月28日、発売された。
富士山プロダクト(甲府市)の「青い富士山カレー」「青い富士山カレーパン」に続く「青い富士山シリーズ」の商品として発売。酒販業のミレックスジャパン(同)、クラフトビールメーカー「ファーイーストブルーイング」(小菅村)の山梨の3社で提携し商品化した。
「青い富士山〈生〉」は、富士山の山肌を青色の飲料で、富士山の雪を泡で表現。仕込み水には富士山の天然水を使う。
同商品は、フレーバーホップの苦みを抑え、山梨を代表するぶどう「シャインマスカット」を感じるようなベリー系とシトラス系のフレーバー、「清涼感あるドライで軽快な飲み口」などが特徴だという。
販売は、全国の百貨店、食品雑貨店、酒屋、土産品店などで行い、販売店を順次拡大していく予定。今後は海外への輸出展開も予定し、業務用たるでの提供も検討していくという。
価格は946円。