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河口湖湖畔でコキアが見頃 緑から紅葉で赤へ

大石公園のコキア、一株だけ早くに紅葉している(9月26日撮影)

大石公園のコキア、一株だけ早くに紅葉している(9月26日撮影)

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 河口湖北岸の大石公園(山梨県富士河口湖町)で現在、赤色になる前の緑色のコキアが見頃となってる。

紅葉したコキア

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 コキアは、ホウキギやホウキグサとも呼ばれる一年草で、秋は真っ赤に紅葉する。紅葉はモミジなどより一足先にピークを迎える。

 同園では、河口湖や富士山を背景にコキアを楽しむことができる。大石公園内の河口湖自然生活館担当者は「緑のコキアが見られるのは10月初旬頃まで。以降は少しづつ紅葉が始まり真っ赤なコキアが見られるのは10月中旬から下旬になる予想」とコメントしている。

 同園では現在、ミューレンベルギア、コスモスが咲いており、10月には、セージ類、クジャク草なども見頃を迎えるという。

 入園無料。

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