富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)の2021年イメージガール「クレインズ」が3月、高橋真似さん、佐久間あゆみさん、秋澤うららさんに決定し、4月3日・4日に開催された全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦でサーキットデビューした。
2021年第16期「クレインズ」 (左から)高橋真以さん、佐久間あゆみさん、秋澤うららさん
2006(平成18)年から富士スピードウェイのイメージガールとしてサーキット内外でレースの魅力や感染の楽しさをPRして来た同グループ。毎年この時期にメンバー選出を行っており、今年で16期目となる。
主要レースの大会期間中、場内放送でのインフォメーション告知やピットウオーク、イベント広場ステージプログラムの出演、決勝レース直前のタイミングボード掲出などの活動でサーキットを盛り上げる。
「クレインズ」の呼び名は、富士スピードウェイをリニューアルした際にグランドスタンドやピットビルなど場内施設に「折り鶴」をモチーフにしたデザインを採用したことにちなみ、「鶴」を意味する英語「CRANE」から名付けた。
高橋さんは「クレインズ2年目を務めさせていただく、毎年進化する富士スピードウェイの魅力をより多くの方に知っていただき、元気いっぱいに盛り上げていけるように頑張る」、佐久間さんは「皆さんと一緒に素敵な思い出を作れることを今からとても楽しみにしている、富士スピードウェイの魅力を全力でお伝えするので応援してほしい」、秋澤さんは「富士スピードウェイやモータースポーツの魅力を発信していけるように一生懸命頑張る、皆さんに会えることを楽しみにしている」と意気込む。