オンライン上で富士山を楽しむ「富士山の夏休みチャレンジキャンペーン2020」が現在、開催されている。
今年の夏は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための山小屋休業、登山道閉鎖により、富士山に登れなくなった。「富士登山を計画していた人や富士山を愛する人が登山の代わりにオンライン上で富士山に思いをはせ、楽しむことができるように」とコロンビアスポーツウェアジャパン(東京都新宿区)とNPO法人富士山世界遺産国民会議(東京都港区)が共同で実施する。
参加者は、「富士山の標高,3776メートル分の高さを夏休みの間に登る」「日本一の富士山にちなみ自分なりの日本一を設定したチャレンジ」「過去の富士山の思い出の写真を投稿する」「富士山の絵を描く」などの富士山にまつわるチャレンジをSNSでハッシュタグ「#富士山の夏休みチャレンジ」を付けて投稿する。
投稿した人に抽選で300人に登山やトレイルランニング中に拾ったごみを収納できる「アリガト山ゼロゴミポーチ」を進呈。宣言したチャレンジを達成し、「#富士山の夏休みチャレンジ」と「#達成」を付けて投稿した人に抽選で100人に「てっぺんまで来ました!」手拭いを進呈する。
8月31日まで。