「富士の国やまなし 第17回 Mt.富士ヒルクライム」が6月7日、富士スバルライン(山梨県河口湖町)で開催される。
コースは、スタート地点の富士北麓公園(山梨県富士吉田市上吉田)から富士山五合目までの富士山スバルラインを上るもの。全長約24キロ、標高差1270メートル、勾配は平均5.2%、最大7.8%。
参加人数は1万人を予定し、参加資格は12歳(大会当日の年齢)以上の健康な男女で、コースを制限時間内で完走できる体力のある人。「2020年JBCF Jプロツアーシリーズ戦」も併催する。
平均完走率は98%で、平均完走タイムは1時間49分。完走最高年齢者は75歳で、「ほどよい勾配なので初心者や女性でも安心して参加できレース」だという。
6月6日には多数の自転車メーカーが出店する「サイクルエキスポ」やトークショーなどのイベント、公道を使ったタイムトライアル「スプリント・オブ・富士山」も行う。
一般エントリーは3月1日~31日。2019クライムジャパン参加者限定先行エントリーは2月14日~29日。一般参加費は、19歳以上=1万1,000円、18歳以下=7,000円など。