富士急行線・富士急ハイランド駅が3月12日、「きかんしゃトーマス」テーマにリニューアルオープンする。
原作誕生75周年を記念して行う今回のリニューアルでは、「きかんしゃトーマス」テーマのデザインに駅を一新するほか、副駅名「トーマスランド」が付き「富士急ハイランド<トーマスランド>駅」となる。
富士急ハイランドには「きかんしゃトーマス」の屋外テーマパーク「トーマスランド」があり、大月駅~河口湖駅間を結ぶ富士急行線は、トーマスと仲間たちを描いた「トーマスランド号」を運行している。
リニューアルにより、ホーム、待合室、線路をまたいで壁面に至るまで、駅全体がトーマスや仲間たちでにぎわうデザインになるほか、横に並んで写真撮影できる改札口のトーマスモニュメントも設置する。
「トーマスランド」では3月1日から、園内を75周年記念エンブレムやゴールドとブルーを基調とした装飾で飾る。約70種のオリジナルグッズやスーベニア付きメニューなども販売。親子一緒に楽しめるワークショップや英語のクイズを取り入れたイベント、4月3日公開の「映画きかんしゃトーマスチャオ!とんでうたってディスカバリー!!」のスペシャル企画なども展開する。