富士吉田の明見湖公園で9月8日・9日、アウトドアイベント「明見湖環境フェスティバル2018」が開催される。
アクティビティ、フード、ライブなど40以上のコンテンツを展開し今回で5回目となる同イベント。「楽しみながら、明見湖や里山の自然環境のことを知ってほしい」という思いから始まったという。
「背戸山木こり体験プログラム」「2人びきのこぎり丸太切り体験」を今回新設。木を切るなど林業体験や、のこぎりで切った木材を使い背戸山の遊歩道整備体験も予定する。
アクティビティでは、カヌー、自然観察プログラム、青空ヨガ教室、ハンモックエリアなど展開。「ワークショップ」では、ジビエ料理教室、アロマ教室などを行いうマーケットでは木工雑貨、アクセサリー、木製おもちゃなどを販売する。
「フード」では、ご当地グルメの販売やマルシェを行う。アコースティック、ジャズ、ポップス、フラダンスなどの音楽ライブも行い、木育キッズワークショップ、水鉄砲射的などの「キッズエリア」も設ける。
担当者は「富士八湖の一つである明見湖で、今年は家族とスローキャンプと杣(そま)をコンセプトに、里山と明見湖の魅力が体験できるフェスティバルにする。アーティストによるライブやヨット、スラックライン、野だてなど多くのアクティビティがあり、家族で楽しめるイベント」と話す。
開催時間は、9月8日=10時30分~20時、9日=9時~12時30分。入場無料。一部アクティビティ、テントサイト(宿泊)、ナイトプログラムは有料(子ども無料)で、ナイトチケット=2,500円、キャンプチケット=4,800円。