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富士急行線で「マッターホルン号」運行開始 姉妹鉄道提携25周年で

スイスのマッターホルン・ゴッダルド鉄道

スイスのマッターホルン・ゴッダルド鉄道

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 富士急行(山梨県富士吉田市)は9月15日から、スイスのマッターホルン・ゴッダルド鉄道(以下MGB)の車両デザインを再現したラッピングトレイン「6000系マッターホルン号」の運行を開始する。

「6000系マッターホルン号」デザインと記念ロゴマーク

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 MGBとの姉妹鉄道提携を結んで今年で25周年となることを記念して運行する同車両。使用する車両は6501号編成で、普通列車を中心に運行する。

 併せて「25周年記念ロゴマーク」を制定し、普通列車に記念ロゴヘッドマークを掲出するほか、「スイス・マッターホルンゴッダルド鉄道姉妹鉄道25周年記念傾斜型ワイングラス」(2,500円)、「マッターホルン・ゴッダルド鉄道姉妹鉄道25周年記念入場券セット」(850円)も発売する。

 姉妹鉄道提携は1991年に、国際観光地である富士山、マッターホルンをそれぞれ走る山岳鉄道という共通点から実現したもので、今日まで、人材交流やサービス面・技術面などノウハウを交換する親善交流を行ってきた。

 ワイングラスは富士山ビュー特急車内、フジサン特急車内、富士登山電車車内、富士山駅で、記念入場券セットは富士山駅で9月18日から販売する。

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